一方通行



だだ

 せっかくの不定期更新期間中ということで、少しリスクのある話をしていきたいと思います。今だからこそ話せる暴露話というか、私がサイトの運営期間中、一部の読者さんに感じていた、正直な気持ちです。

 以前、私のサイトでは、ほかの作品のレビューを掲載していました。が、創作を行う自分という人間の純度を高めていく中で、ほかの人が書いた作品を「神視」している自分が気恥ずかしくなり、レビューの記事はすべて消去してしまいました。

 そのとき、自分が好きだったレビューの記事を消されたことについて、恨み言を言ってきた読者さんがいたのですが、はっきり言って、私は激しい不快感を催しました。その読者さんは、他人が書いた作品のレビューのほうには、自分がいかにその作品を素晴らしく思っているかを熱く語ったコメントをくれるにも関わらず、肝心の私の小説や、犯罪者名鑑の方にはまったくコメントをくれなかったからです。

 それでは、レビューの作品は面白いが、私の書いたオリジナルの作品にはまったく興味がないと言われているようなものです。それはいいにしても、何でそれで自分の要望が通ると思うのか?

 飲食店に例えたらわかりやすいと思うのですが、自分の店にろくすっぽ訪れず、たまに来たとしても、店の主力商品でも何でもないサイドメニューばかりを注文して来る客の要望に、いちいち耳を傾ける店主はいないと思います。私は自分の作品の読者さんを本当に大切に考えていますが、いるかいないかもわからん、私の作品を読んでいるかもわからん読者さんにまでは、気を使ってはいられないのです。

 その読者さんは「旅立ちの時」などというタイトルで、「もう二度とここには来ません」などと捨て台詞を吐いて行かれましたが、そうやって自己完結しちゃってるところがいかにもコミュ障っぽいです。

 そういえば、「説教厨」の中にも、「もう二度とここには来ません。あなたが執着する閲覧数がこれでますます減りますね(コメントもせず、たた見てたというだけでなんでそこまで偉そうにできるのかがわからん)」などと捨て台詞を吐いて、自己完結しちゃってる人がいました。そうやって脅すことで、私が愚痴を吐くのを辞めさせようとしていたようです。

 私の書くもの自体は面白いと思ってくれており、愚痴を吐かず、前向きに書いてほしいと思うのなら、常連の読者さんのように、これからちゃんとした感想コメントをしてくれればいいだけなのにそれはせず、「説教する」「脅す」というやり方でしか、自分の不満を訴えることができない。レビューの方の読者さんは、自分が人付き合いが苦手(だからコメントをしない)ということをおっしゃっていましたが、人付き合いがうまくいかないのは、自分が勝手に人との間に壁を作っているだけなのを理解してほしいです。

 論外レベルで言うと、私のサイトの感想そっちのけで、自分がほかのサイト主とトラブルになったことを伝え、自分はどうすればいいのかという相談をしてきた方もいました。私は気のいいおじさんではないので、自分の作品の読者かもわからん人の相談に無償で応じることはできません。

 また、私が3年間の定期更新を終えた最後のコメントが、私の作品についての感想ではなく、ただ単に自分の近況を報告しただけという読者さんがいましたが、申し訳ありませんがそのコメントは消させてもらいました。

 今思えば、以前はちゃんとした感想をくれたこともあった読者さんにそこまでしなくてもよかったかなと後悔していますが、結局、私の書いた文章に対する感想がなく、ただ単に自分のことだけを語られると、私としては、自分が書いた作品を読んでもらったのかわからないのです。キャッチボールでいえば、私の投げたボールを捕って投げ返すのではなく、まったく別の方向から、横っ面に思いっきりボールをぶつけられたような感覚です。それではとても、笑顔で返球する気になれません。

 定期更新中は、自分がコメントがないと続けられないと言ってきた手前、あまりうるさいことは言わないようにしていましたが、今だからこそ、「どれだけ私に伝えたいことがあっても、一方通行では何も響かないし、聞く気もおきない」ということを言わせてもらおうと思います。

 ここは私が表現する場であり、みなさんがそれに反応してくれる場です。私の作品を読んでもいない人に、私の作品に全然関係のない自分のことを語られても、悪いですけど興味はわかない。あくまで自分が発信したい側なら、自分でブログをやればいい。人集めがどんなに難しいかがわかれば、私がこうやってブー垂れる気持ちも、少しはわかってもらえると思います。

 サイトを開設した当初の私は、そういう方たちから「同志」と思われていた(レビューの方の読者さんが言ってました)ようですが、三年間のサイト運営の中で、私のほうは少なくとも、そういうステージからは脱却できたようです。

 最後の方にだけは少し申し訳なく思いますし、人とのコミュニケーションについては私もまだまだで、偉そうなことはいえないと思っていますが、そういう未熟な自分を戒める意味でも、今回の記事を書かせてもらいました。
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No title

コメントをしなくなった人達はネットでのコミュニケーションを軽んじていた面があったのかなと思っています。
確かにネットでは何でも思ったことをストレートに言ったり上から目線の発言をしたりで我儘になりやすいと思いますね。
自分のことを書くだけでなく作品の感想も書いてくれれば何も問題はなかったわけですからね。
もうここには来ませんという台詞は面と向かってもうお前とは会わないと言っているようなものです。
このような態度ではコミュ障の改善は難しいと思いますね。
例えネットという環境上の会話だとしても実際の人との付き合いとは違うとは言えないと思います。
人対人には変わりないのですから誠意を持って対応すれば人付き合いが苦手な人にとっても良い影響にはなると思っていますね。

No title

seaskyさん


 思ったことをストレートに言えるのはネットのいいところでもあります。それがプラスの意見なら私も素直にうれしいと思いますしね。ただ、ここは2ちゃんなどの多対多のやり取りではなく、私と一対一でやり取りをする場であるという違いがあります。そこの違いがわからず、相手をまったく思いやることができない人が批判的な意見を書き込んでしまうと、トラブルになってしまうかもしれません。

 私も舌禍では人のことを言えないですし、失言を自覚しても、懲りずにコメントを続けてくれるならいつでも歓迎します。私が批判しているのは、失言したきりいなくなった読者さんだけです。どうせ読んでないんだったら、どれだけ悪く言ったって構わんでしょう。来る者拒まず、去るものDISるという態度です(よっぽどのことじゃない限りは悪く言わないと思いますけど)。なので、後ろめたいことがある人ほど、読んでいるならコメントした方がいいんじゃないかとは思いますねw

 こういうのは延命を考えなくていいサイトの不定期更新期間にしかできないことなので、これからもやるかもしれません。いつか、 定期更新を再開する時が来たらこの記事は削除します。

 思ったことをストレートを言うのはいいが、結局、相手から反撃されるのが怖いから、名無しで書き込んだり、「もう二度とここには来ません」などといって予防線を張ったりする。形勢が悪いと思ったらとんずらして逃げる。説教するヤツってのはみんなそんな奴です。

 上から目線の方は大問題でしょうね。説教する人、キレイごとで丸め込もうととする人の共通点として、「たった一言で相手を変えようとする」。確かに一言で変わることもあるのかもしれませんが、それは信頼する人、尊敬する人に言われたときだけでしょう。信頼を得るというプロセスをすっ飛ばしていたのでは、どんな名言も糞以下です。なんというか、思考が安直でインスタントだと思いますね。

 宅間守のような男ですら、好意的に接すれば心を開いてくれるのに、なんで「説教」という形でしか人とコミュニケーションが取れないのか、理解に苦しみます。今までの人生で、一度も人に好かれたことがないのでしょうか?ゴミみたいな人生を送っているから、説教で憂さ晴らしをしたくなるのでしょう。私もまだつまらん人生を送る身なので、説教厨を批判して憂さ晴らしです。

 「自分が可愛くて可愛くて、自分だけを見てほしい」というのが、メンヘラーさんの特徴です。でもそれってメンヘラじゃない人だって同じで、やっぱり普通の人だって自分が大事で、自分のことをわかってほしい。だから、こっちの話を無視されて、自分のことばっかり言われたのでは「うぜえな」となってしまいます。そこで相手の話を受け止めたうえで自分のことを伝えられるか、相手の話をスルーして、自分のことばっかり言ってくるかが、コミュ障の人とそうでない人の違いではないかと思いますね。

確かに他の人の書いた作品にコメントしてメインである津島さんの作品にコメントをしないと言うのはつらいものがありますね。
ブログを開設してる方は下手な事が言えないのをいい事に散々言いたい放題行って消えるのは酷いですね。
確かにブログ開設して人集めるの大変そうですね。
色々宣伝するようだし宣伝したら、それなりのリスクともないますなら…
荒らしや説教する人などがいてよく三年もキレずに定期更新できる事に尊敬します。
私ならおそらく途中で投げ出してるでしょう

No title

まっちゃんさん

 レビューの読者さんには申し訳ないと思う気持ちは一かけらもありませんね。

 「自分が大好きで可愛くて、自分だけの要望を聞いてほしい」

 話し合えば何とかなるかもしれないのに、私の反撃が怖いからか知りませんけど、「もう消えますから」と自己完結(そもそも、その人が読んでいたのかどうか、コメントがないから私にはわからない)。

 たぶん、今までの人生で人の気持ちなんて考えたこともないし、人を思いやったことも一度もないのでしょう。まだ若いなら良いですが、30近くにもなってそれなら、行きつく先は知れてますね。

 辛いこともたくさんありましたが、やはりサイト運営していたころの方が反応があるので、書く楽しさはありましたね。ただこっちに依存しすぎてしまうと小説の方が遅れてしまうので、今の状況では、こういう力のいらない雑文しかあげられないようです。
プロフィール

津島 博行

Author:津島 博行
1987年4月3日生 男性
相互リンク歓迎します。

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