犯罪者名鑑 加藤智大 8


かtttっと

ともだち



 歯止めにならなかった「友人」


 2007年11月から、加藤は最後の派遣先である、静岡県沼津市での、自動車の検査業務で働いていました。

 相変わらず、適当に手を抜いてやりゃあいいものを、正社員でもしないような細かい指摘をしてときにラインを止めてしまうなど、バカ真面目なところも目立ちましたが、この職場でも周りに打ち解けることには苦労はせず、連れ立って初もうでや秋葉原に行くほど仲の良い友人ができました。

 加藤の生涯を振り返ってみてみると、本当に友人には恵まれていたと思います。友人に恵まれていたはずの彼が、なぜ孤独を感じていたのか?なぜ友人の存在は、彼の歯止めとならなかったのか?

 加藤自身の友人付き合いについての発言を見たとき、私が少し気になるのは、「ウケ狙い」あるいは「ネタ」という言葉がよく登場するということです。そして、実際に加藤は、友人付き合いにおいて、「自分が楽しむよりも、人を楽しませることを第一に考える」性分の男でした。

 例えば、この時期に行った秋葉原ツアーにおいても、加藤は大ざっぱに行き先を決めるのではなく、あの店を回ったら次はあの店、など、ルートを細かく決め、今の流行りもネットで勉強するなど、入念すぎるともいえる準備をしてから友人を案内していました。

 そのほかにも、掲示板で知り合った人に遠方から会いにいくときなどは、いつも相手が恐縮してしまうほど大量の土産を持って行ったり、久々に地元の友人に会うときは、友人がプレイしているゲームを自分もプレイして話を合わせる努力をしていたり、カラオケでアニメソングを歌うときなどは振り付けを事前に勉強して行ったり、アニメの視聴会では、事前にセリフを一字一句覚えてから行ってみんなを驚かせるなど、加藤はいつも、「ウケるネタを仕込む」ことに余念がありません。

 本当に楽しんでやっているなら、何も言うことはありません。友達付き合いの楽しみ方など人それぞれですし、細かい計画を立てることが大好きという人もいるでしょう。しかし、一方で、「ちょっと肩の力が入り過ぎているのではないか?」という気もします。

 先ほども書いた通り、加藤自身はあくまで、「自分が楽しむよりも、人を楽しませることを第一に考える」ということを語っていました。しかし、それが100%の本心ではなく、どこかに「自己欺瞞」があったのだとしたら・・・・。

 本人にしかわからないことではありますが、もしかしたら、加藤にとって「友人づきあい」とは、伝わっている印象ほどには楽しいものではなかった可能性もあります。

 ところで、加藤の高校時代の友人や、兄貴分的存在「藤川」とは、この時期どうなっていたのでしょうか?

 実は、加藤は地元で消費者金融からの借金を踏み倒し、帰ることができなくなっていました。メールすらしていなかったようで、地元の友人とは音信不通になっていました。正確にいえば、友人たちからは何度も連絡が来ていたのですが、加藤本人は、「借金があることで、友人たちに迷惑をかけたくなかった」と、メールの返信をすべて無視していたのです。

 自業自得というところでしょうが、では、加藤は地元の友人と会えないのが寂しくて、孤独を感じていたのかといえば、私はそれも違うのではないか、と思っています。

 わかっている限りにおいて、加藤の借金の原因で一番大きいのは、おそらく、あの無謀な「日本縦断旅行」だったと思われます。そして、旅の目的は、私は「下半身を繋ぎ合わせること」であったと思っています。

 すなわち、旅に出かけた時点で、こういう事態になることはわかっていた。加藤は女を得るために、友人を自ら捨ててしまった、ということです。

 この時期の加藤の脳内は、女9:男1、いや、

「♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀


 という状態にあったのではないでしょうか。

 以前、読者さんから、普段、周りと社交的に付き合っているせいで、自分は人と遊ぶのが好きという風に思われていたようだが、本当は自分は一人でいる方が好きなのであって、周囲の認識とのギャップを感じた、というコメントを頂いたことがありました。

 加藤も同じことで、彼は友人に恵まれているように見えても、加藤的には「友人付き合い」という、社会生活を営む上で必要不可欠な行為の中で、彼なりのベストを尽くしていただけであって、けして「友人付き合い」がチョー楽しい、絶対に失いたくない、というわけではなかったのではないか。

 加藤は沢山の友人と会話を繋ぐより、一人の女と股間を繋ぎ合わせたかったのであり、それができないのなら、「生きてるのも死んでるのも同じ」だったのではないか。

 手記を読むと、加藤は色々なことをゴチャゴチャと述べているのですが、客観的に彼の行動を見てみると、結論は意外とシンプルなのではないかと思われます。



きのこぐも


 何かが壊れた

 

 女の柔肌に触れる夢は一向に叶わず、毎日相手にするのは、硬く冷たい工具と鉄板ばかり。満たされない毎日の中で、加藤はますます、掲示板への依存度を高めていきました。

 加藤は会社や学校など、リアルの世界でのやり取りを「タテマエ社会」、掲示板などバーチャルな世界でのやり取りを、「ホンネ社会」と表現しています。氏名や勤務先などを一々名乗る必要のないネットの空間では、だからこそ人間の本音が飛び交います。時にはモラルを逸脱したような言葉が見られることもありますが、それだけ人間が普段押さえこんでいるホンネが見れるところが、ネットの魅力であり、中毒性のあるところです。

 加藤は事件直前のこの時期、「身の回りで起きた不幸な出来事を全部不細工にこじつける不細工キャラ」という設定を自分で作って、掲示板に書き込んでいました。加藤のキャラはウケて、一時期、掲示板内ではかなりの人気者だったようです。

 加藤は自分の作りあげた「不細工キャラ」に、ネタをネタと分かって面白い切り返しをしてくれる人と当意即妙の会話をしたり、「逃げるな、自分と向き合え」「努力は人を成長させてくれるよ」などと「マジレス」してくる人を、「報われない努力は人を蝕むだけです」などと返して否定し、からかうなどして楽しんでいたといいます。

 第一回でも説明しましたが、加藤自身は、自分の顔について、「良いか悪いかでいったら悪い方だが、掲示板に書いているような絶望的な不細工だとは思っていない」と語っており、掲示板の不細工キャラはあくまで「ネタだった」と主張していますが、加藤の生涯を追ったジャーナリストは、果たしてすべてがネタだったのか?と、疑問の声をあげています。

 特に加藤の「ホンネ」が垣間見えたのは、事件から10日ほど前に行われた、若い女性と思われる人物とのやり取りでした。


 女:ぶっちゃけアタシ前は主嫌いだったんだ。主は何に対しても否定的な感じで。アタシもそんな主を否定してたんだけど、でも毎日このスレを見るようになったら主みたいな人もありだなと思うようになった。冗談抜きで友達になりたいと思うようになったよ。 


 加藤の建てたスレッドに、若い女性と思われる人物の書き込みがされた。まだ顔写真を交換したわけでもありませんが、加藤にとって、自分に好意的に接してくれる女性と掲示板上でやり取りするのは久々のことでした。

 加:それは嬉しいですけど、私と友達になってもあなたにとっては何のメリットもないですよ。

 加藤はしばらく、「不細工キャラ」のまま、会話を進めました。こんな卑屈な返しに対しても、女性は加藤を見捨てず、翌日もレスを返してくれました。

 女:そーいえば主は今日の仕事終わったの?


 加:はい、終わりました。

 女:お疲れさーん☆アタシチューハイはピーチが好きだな。主ピーチは飲まない?


 実は、事件前月の五月半ばごろ、加藤がかつて想いを寄せていた、19歳の「兵庫の女性」に、彼氏ができたことが判明していました。加藤は兵庫の女性に「おめでとう、彼氏とちゃんとメールするようにね」などとメールを送っていました。加藤にしてみれば精一杯の虚勢だったでしょうが、加藤のカッコつけを真に受けた兵庫の女性は掲示板上で、彼氏との「ラブラブぶり」をアピールするようになってしまいました。

 「俺へのあてつけか」

 加藤の苛立ちは募り、ちょうどこの時期から、掲示板上には卑屈な書き込みが増え、勤務先の工場でもトラブルが目立つようになったといいます。こうした状況もあってか、加藤は新しい女性?とのやり取りに、夜遅くまで夢中になっていました。

 やがて、女性?が寝落ちしてからのこと。加藤は掲示板に、彼の「ホンネ」と思われる、一つの書き込みをしていました。


 私は愛が欲しいわけでも、愛してほしいわけでもないのです。精一杯、誰かを愛したい・・・・愛している証がほしいのです。


 誰が何を言っても卑屈なレスしか返さなかった当時の加藤の書き込みの中で、異様に浮いた、前向きな言葉。状況から考えて、新しい女性とのやり取りによって、加藤の中に希望が芽生えた証と取って、まず間違いないと思います。しかし・・・。


 女:主こんばんわ。アタシ中卒で、元カレもヤンか職人だった。でも今は大卒の超真面目なリーマンと付き合ってる。人生どう転ぶかわからないね。良い意味で。主にもきっと良い相手ができると思うよ。


 天国から地獄。女性?には、彼氏がいた。淡い希望を打ち砕かれた加藤は、結局また、投げやりで卑屈な態度になってしまいました。


 加藤:こんばんわ。やっぱり女性は学歴を気にするのですね。三流の短大卒の私にはチャンスはなさそうです。

 女:今の彼氏は学歴で選んだわけじゃないよ。たまたま大卒だっただけ。学歴で選んでるなら職人とかヤンと付き合ってないからね。大卒は今の彼氏が初めてだし。


 なんだかなぁ・・と思ってしまいます。女に悪気があったわけでもないし、善意から加藤に接してくれてるんだと思いますが、その善意は、加藤が求めている善意と決定的に食い違っているのです。例えるなら、盲腸で腹が痛くてどうしようもないときに、クリームたっぷりのケーキを差し出されるようなものでしょうか。
 
 一応、ツッコミどころとしては、さりげない自慢が入っていることです。「彼氏が大卒」を自慢と感じるかどうかは人それぞれでしょうが、この場合、低学歴の自分が「玉の輿に乗った」「彼氏を乗り換えてステップアップした」というニュアンスに取れますから、やっぱり加藤は「自慢」と受け取ってしまったのではないかなと思います。

 自分が本当につらいとき、「君もいつか幸せになれるよ」と言われるのはいいとしても、その根拠が、「私が今幸せだから・・・?」どう考えても、根拠として成立していないのがわかるでしょう。オメー自慢したいだけかよ、と、加藤がキレたとしても、まったく不思議ではないと思います。

 おそらく相手の女は、善意は善意でも、加藤のことを真剣に思っているのではなく、自分が気持ちよくなりたい方が強かったのでしょう。私が散々叩いてきた「説教厨」もそうですが、ネット上には、善意を装って、弱者をオカズにオナニーをしようとするこの手の輩がたまにいます。悪い人間ではないのかもしれませんが、本当に悩み苦しんでいる人にとっては、神経を逆なでされるだけで、どちらかといえば害悪に近いタイプの人間といっていいでしょう。

女:「異性にモテたいと思ったらファッションに興味を持てるんじゃないかな。ん~着たい服を着たらいいと思うけどな。自分が着たい服が自分に似合う服とは限らないけど、そんな気にするのはもっと後でもいいし」

加:「つまり、私の彼女が欲しいという思いそのものを否定するのですね。服や靴に興味がない人は恋愛する資格がないのですね。服なんて着れればなんでもいいですもの。服服服服、みんな服です。どうして服にこだわるのでしょう。彼女が欲しいのに服に興味を持てない私だけが異常なのでしょうね。イライラします。なぜでしょう、イライラします」

 いつもの加藤には、「不細工キャラ」として振る舞う余裕がありましたが、この日の加藤の書き込みは異様にささくれ立ち、女に対して攻撃的になっていました。

女:「でもさ、主にも、異性からよく見られたいって気持ち少しはあるんでしょ?皆はそこから服に気を遣うようになるんだよ」


加:「不細工な私でもいい服を着ればたちまち彼女ができるのですか。意味がわかりません。イライラします、みんな殺してしまいたいです」


女:「服に気を使っただけで彼女ができるわけないじゃん。服に気を使うことは彼女を作るための準備。なんで異性からよく見られたいって気持ちがあるのに主は実行しないの?」

加:「中身、中身とキレイごとを言っているくせに、結局見た目で判断してるじゃないですか」


女:「変わる気がないなら無理して変わる必要ないよ。そのままの主が良いって言う人がいるかもしれないし」


 この辺まで来ると、さすがに加藤に同情します。

 わかると思いますが、結局、女は「上から目線」で加藤に物を言っているわけです。これが男ならまだしも、相手が女というのが厄介なところです。

「そんなに偉そうに言うなら、一回お前がヤラせてやれよ」

 周りからこんな意見が出てきてもおかしくないところですが、彼氏がいると言っている以上、そういうわけにもいかない。

 つまり、女は、「絶対安全圏」から、好き放題、加藤に「無責任」なアドバイスを送り続けているということになります。女も売り言葉に買い言葉で言ってるんでしょうが、これでは加藤が怒るのも無理はありません。

 しかし、掲示板で二人のやり取りを横から見ていた人間にとっては、彼らのやり取りは他人事です。加藤の立場に立ってみれば、女の方にかなり大きな問題があったことはすぐわかることですが、このとき、加藤の仲間でもなんでもない第三者からは、「人の善意にひねくれた解答しかできないヤツ」と、加藤の方が悪者に見えてしまったようです。

 もう女がとっくに落ちた、朝6時ごろのこと。加藤の、

 寝なくてはいけないのにイライラして眠れそうもありません。

 という書き込みに対し、

 不細工でもイライラするんだな。


 と、「名無し」から、無神経な書き込みがされました。

 加藤はすぐにレスを返しました。


 何かが壊れました。私を殺したのはあなたです。


 
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非公開コメント

このサイトを観る度、色々と考えさせられる事が多く、
感謝しています。


自分の好きだった人はほぼ全員私服ダサいw
しかも唯一付き合えた相手は特に(以下自粛)
一般受けする服装の人は一般受けする容姿の人を好む
よって自分と接近する機会自体がやって来ない

服装にお金をかけてなくてもモテる人はモテる
モテない人はモテない
この女の人アドバイスは的はずれな気がする
というか毎日清潔感のある一般受けする服装をしている人ならともかく
田舎ヤンキーのお前が言うな(笑)

No title

加藤は多くの友人よりも1人の彼女が欲しかったのでしょうね。
友人と休みの日に遊びに出掛けることも心底楽しいかと言えば違うでしょうね。
人を楽しませることをまず考えることは良いとしても相手に気を遣いすぎな所があり嫌われたくないという思いも強かったのかもしれないですね。
加藤のような友達との接し方だと毎回疲れてしまいそうですね。
男<女という加藤の価値観では友人がどれだけいても満たされることはないでしょうね。
掲示板で当初のネタである不細工キャラが女の説教によって本心を洩らすようになっているというのは完全なネタではないかもしれませんね。
少なからず期待していた女に彼氏の存在が発覚し自慢話や説教をされるというのは加藤にとっては裏切られた気持ちだったでしょうね。
不細工でもイライラするんだなという言葉にも普段ならいつもの卑屈なコメントで返す余裕があったかもしれませんがそれも出来ず精神的におかしくなっていますね。
掲示板で親身になってアドバイスをしてくれるような人を見つけることは難しいと思いますね。
加藤はそのような女性と出会って交際することを願っていたのでしょうね。
加藤は女と無縁の生活を送っていたのだと思っていたのですが実際は結構女と接していたのですね。
だからこそきつかったのかもしれませんね。

加藤は友達は比較的にすぐに出来るタイプだったのですね。
加藤の友達はみんな女に興味なかったのですか?
彼女のいる友人はいなかったのでしょうか?
友達と休日にナンパとかしなかったのでしょうか。私の若い頃は友達と暇な時はいつもナンパしてましたね。(数少ない友人で今は付き合いありませんが)
それと知り合いから合コンにさそわれ月1は合コンに参加してましたね。
加藤は友達が多いのに合コンとかしなかったのでしょうか?
彼女のいる友人から女紹介してもらえなかったでしょうか?
何の役に立たない友達ならいないほうがいいかもしれませんね。
掲示板で加藤に絡んできた女は最低ですね。
加藤がキレるのわかる気がします。
加藤がどうしても女が欲しかったら最近ニュースで話題になってる奴みたいに少女誘拐して監禁してやりまくれば良かったですね。たとえバレても殺人と比べれば罪が全然軽いしせいぜい重くて10年でしょう?
確か前9年間少女監禁してた奴が14年ぐらいだった気がしますから…

No title

ネットのコミュニケーションって良く考えてみると怖いですよね。
気の合う仲間が見つかるかも知れませんが
どこの誰とも知れない名無しに心無いことを言われる。
この女性は面と向かって同じことが言えたでしょうか。
名無しは…言えないよなぁ。

津島さんの凄いと思うところは
心無いコメントを受け流しストイックに感想を求め
創作を続けていることです。
ブログも三日坊主の自分にはとても真似できないことです。

誕生日おめでとうございます!

No title

L,wさん

 いえ、こちらこそ毎回リアクション頂けてうれしいです。また、具体的な感想など頂けると嬉しいです。

No title

MSKSさん

 まぁ、売り言葉に買い言葉でやり合っているうちに、どんどん話題がミクロな方向にずれて行ったって感じなんでしょうけどね。こういう自分が気持ちよくなりたいだけの輩と真面目に話しあおうとしても無駄ですよ。「相手のことを思っている」という体裁さえ取り繕っておけば、相手に対し何を言っても正当化できると思ってしまう愚か者ですから。

No title

馬込さん

 こういう輩のほとんどは面と向かってはなんにも言えない臆病者ですよ。結局、生活上なんの関わりもない、自分が肌を脱ぐ必要もない人間相手だから、無責任なことばっか言えるわけです。本文の女のようなきれいごと厨はまだしも、説教厨とかほんと頭腐ってると思いますね。面と向かって言えるならすごいは凄いですけど、それも迷惑行為には変わりませんね・・・。

 荒らしのコメントは最近は読みもせず消していますからね💦ウジ虫を潰すような、完全な作業になってくると、とくに心も動かなくなります。

 努力だけを誉められることは正直微妙です。これだけやって、結局、文章で金を稼ぐという目標は達成できていないということですから・・。コメントは夢を繋ぐためのものであって、最終的な目標ではないんですよ。

 もし私のやってきたことを本当に評価して頂けるようでしたら、残り期間あと一か月ですが、他の記事にもできるだけコメントをください。もうこういうスタイルも限界だと思っているんで、あと1か月きっかりで 本当に辞めますが、それまではお付き合いいただければ、と思います。

 

説教するならコネをくれ!

なんでしょう、この凄まじく説得力のある記事は!


恐らく女はこんな大義も用意しているでしょう。ちょっとイイ顔してやったら加藤が勘違いしているようだから、距離をとるために例の書き込みをしたという大義。


なんか色々思い出させられました。


童貞を捨てきれず、それに絶望し、大統領を暗殺しようとした男の話(決意を固めニューヨークのその手の店に行ったのに手コキで済まされた事が発端)


まさにこの記事に書かれているような、日々目にする、恋人を作ろうとしない若いメンズへのイビリ。しかも私が目にするそれは、結婚出来ていない年増女が若いメンズをイビっている光景なので、なんかもう、私はつい若いメンズの肩を持ってしまいます 笑




それから、大学時代の友人の1人について。


凄く周りに気を使い(大概空回っていた)そのような自分に陶酔している節が見受けられる青年。

大学での私の交友関係といば絶望的に空気を読めない輩の集まりでしたから、その青年の気使いは殆ど黙殺されていました。するとその青年はよくキレました。


更に女絡みの事でストレスが溜まっていると、いつもより多めにキレました 笑


これは津島さん好みの話かも知れませんけれど、ある夜、私とその青年を含めた4、5人で飲んだ帰り、公園で屯していると、その青年がキレました。

理由は失恋です。


青年は有り余る暴力衝動を押さえきれる私に決闘を挑みました。止めても聞かないので、完全にマジなので、私は身の危険を感じ……はしませんでしたが、雄に標準搭載されている闘いの本能が疼き、遂に決闘を承諾しました。


青年のバックボーンは空手、私のはキック・ボクシング。この時私は、96年に行われたキックVS空手の大勝戦アーツ対グレコ戦を想起していた事は言うまでもありません。


決闘は30分は続いたと思われます。


私は革靴で左ミドルを蹴りまくり、勝利しました。


その間、私と青年以外のものは、絶望的に空気を読まず、決闘を黙殺し、普通に談笑していました 笑



最後、駄文たる駄文が続きまして、すみません。


ただ、その青年がなかなか加藤とダブったもので。

No title

seaskyさん

 友人に気を使いすぎていたというのは私の憶測ですが、友人が何の歯止めにもならなかったのは紛れもない事実です。シンプルに、加藤にとって友人はそこまで大事じゃなかった、でいいと思います。

 彼氏がいる、交際経験が何度もあるという人間に、完全に上から目線でものを言われているわけですから、加藤がムカつくのは当然だと思います。人に偉そうにしたいなら、せめて酒の一杯でも奢らないと相手はまともに話も聞かないってこともわからない愚かモノがネットには何人もいるんですよねぇ。

 彼女ができない、モテないと悩む人でも、自分からまったく動いてない人であれば同情もできないし、本人もそれが言い訳になると思うんですよね。でも加藤はそれなりに動いてるし、大金も使ってる。

 報われない努力は人の心を蝕みます―。

 果たしてこの言葉は、100%加藤の「ネタ」だったのでしょうか?とてもそうは思えない客観的事実が、いくつも転がっていると思います。

No title

 まっちゃんさん

 まさしく何の役にも立たないから、歯止めにもならなかったんでしょうね。ガキのころはただ遊んでるだけで楽しいかもしれませんが、大人になると付き合ううえでのメリットデメリットを当然考えます。なにも女じゃなくても、仕事や趣味の上での大切なパートナーでもなければ、友人とか別に必要ではないですからね。寂しいといえば寂しいですが。

 少女監禁は千葉大卒じゃなく低学歴の非正規社員だったら勝ち組といえたでしょうね。9年監禁して14年、仮釈もらって実質11、2年くらいだったら大勝利でしょう。女がらみの犯罪は中でイジメられるそうですが、そりゃぁイジメられでもしないと割りにあわねえって話ですね。

No title

L.Wさん

 なんていうか結局、女が男に彼女がどうのこうのとアドバイスしようとすること自体にそもそも無理があるんじゃないかと思います(逆もそうですけど)。男同士だったら、共に頑張ろうぜ的な感じにも持ってけますけど、異性だったらどうやっても上から目線にしかなんないですから。

 就職の面接で応募者に説教する面接官も同じですけど、いったいどういう性格なのかなと思いますね。いや、少しでもイイ思いさした上で言うならいいけど、結局ただ突き放すだけにも関わらず、よく相手に偉そうなことが言えるなと。

 決闘なんて随分爽やかな話ですね。そんなに気に食わない相手だったら、後ろからぶっ刺しちゃえばいいと思いますが・・。

服装について思い出したんですが・・・
加藤の犯行当日の服、白っぽい薄いグレーらしきパンツと、同じく白っぽい薄いベージュらしいジャケットでしたよね。
これがいつもの服装なのか、晴れ着(?)として選んだのか、血しぶきが目立つようにわざと白に近い服を選んだのか、気になったことを思い出しました。
普段着にしては堅苦しい気がしますし、動きやすそうでもないし…
どんな気持ちで、このコーデにしたんでしょうかね?

 何かが壊れました。私を殺したのはあなたです。
↑本気のセリフですかね。
言われた方は、ドキッとしたでしょうね。
加藤は相当追い込まれてたんですね。

No title

ひなさん

 特に本人のコメントはないのですが、なんでわざわざあんな動きにくそうな服装をしていたのか確かに気になりますね。晴れ着ってのは案外あるかもしれないですね。服装の件で女とやり合った後だけに・・・。

 真面目にやり取りしていた仲だったら気にするでしょうが、相手は荒らしですからねぇ。脳みそにウジが湧いてるヤツに、そんな感性があるかどうか・・・。

 加藤の追い詰められた心境は私自身良く理解できます。今現在もちょっと近いかもしれないですね・・。次回ラストです。
プロフィール

津島 博行

Author:津島 博行
1987年4月3日生 男性
相互リンク歓迎します。

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