犯罪者名鑑 酒鬼薔薇聖斗 6


sdadsadadadasd.jpg



 連続通り魔事件


 1997年2月10日、酒鬼薔薇は、神戸市須磨区の路上にて、二人の女の子を、ショックレス・ハンマーによって殴打する事件を起こしました。一人は頭蓋骨陥没の重症。事件はこの時点では非公開捜査とされていました。

 一か月後の3月16日、酒鬼薔薇は、神戸市須磨区の竜が台公園にて遊んでいた、山下彩花ちゃんに近づき、「どこか手を洗えるところは知りませんか?」と声をかけました。そうして近くの小学校まで案内させたあと、「お礼を言いたいので、こっちを向いてください」と言い、振り返った彩花ちゃんを、八角げんのうで殴打しました。その直後、付近にいた別の小学三年生の女児を小刀で刺傷。胃袋を貫通させる大けがを負わせました。二人はすぐに病院に運び込まれ、刃物で刺された女児は2週間後に退院しましたが、彩花ちゃんは、数日後に息を引き取りました。

 それぞれの犯行に使われた凶器が違ったのは、酒鬼薔薇が、人がどのようにすれば壊れるのか、「実験」を行う目的のためでした。

 以下、事件の詳細も兼ねて、酒鬼薔薇がこの時期ノートに記していた、「神」への手紙を紹介します。

・愛する「バモイドオキ神」様へ H9.3.16 (中2)
 
 今日人間の「こわれやすさ」をたしかめるための「聖なる実験」を行いました。その記念としてこの日記をつけることを決めたのです。実験の内容は、まず公園に一人であそんでいた女の子に話しかけ、「ここらへんに手を洗う場所はありませんか?」と聞き、「学校にならありますよ」と答えたので案内してもらうことになりました。2人で歩いている時、ぼくはあらかじめ用意していたハンマーかナイフかどちらで実験を行うか迷っていました、最終的にはハンマーでやることに決め、ナイフはこの次にためそうと思ったのです。しばらく歩くと、ぼくは「お礼を言いたいのでこちらを向いて下さい」と言いました。そして女の子がこちらを向いたしゅん間、ぼくはハンマーを取り出し、女の子は悲鳴をあげました。女の子の頭めがけて力いっぱいハンマーをふりおろし、ゴキッという音が聞こえました。2、3回なぐったと思いますが、こうふんしていてよくおぼえていません。そのまま、階だんの下に止めておいた自転車に乗り、走り出しました。走っていると中、またまた小さな男の子を見つけ、あとをつけましたが団地の中に入りこみ、見失ってしまいました。仕方なくもと来た道を自転車で進んでいると中、またまたまた女の子が道を歩いているのが見えました。その女の子が歩いている道の少し後ろの方に自転車を止め、公園を通って先回りし、道から歩いてくる女の子を通りすがりに今度はナイフをつかってさしました。まるでねん土のようにズボズボっとナイフがめりこんでいきました。女の子をさした後にその後ろの方に止めておいた自転車に乗り、家に向かって走り出しました。家に帰りつくと、急きゅう車やパトカーのサイレンの音がなりひびき、とてもうるさかったです。ひどくつかれていたようなので、そのまま夜までねむりました。今回の「聖なる実験」がうまくいったことを、バモイドオキ神さまに感しゃします。 
  
          
・愛する「バモイドオキ神」様へ  H9.3.17 (中2)                                           
 今日の朝新聞を読むと、昨日の「聖なる実験」の事がのっていたのでおどろきました。内容を読んでみると、どうやらあの2人の女の子は死んでいなかったようです。ハンマーでなぐった女の子の方は、意識不明の重態で入院し、ナイフでさした方の女の子は軽いケガですんだそうです。人間というのは壊れやすいのか壊れにくいのか分からなかったけど、今回の実験で意外とがんじょうだということを知りました。
・愛する「バモイドオキ神」様へ  H9.3.23 (中2)   
  
 今日の朝目が覚め、階段をおりて下に行くと、母が「かわいそうに、通り魔におそわれた子が亡くなったそうよ」と言いました。新聞を読んでみると、死因は頭部の強打による頭蓋骨の陥没だったそうです。頭をハンマーでなぐった方は死に、お中をさした方は順調に回復していったそうです。人間というのは壊れやすいのか壊れにくいのか分からなくなってきました。容疑も傷害から殺人と殺人未遂に変わりましたが、以前として捕まる気配はありません。目撃された不審人物もぼくとはかけはなれています。これというのも全てバモイドオキ神様のおかげです。これからもどうかぼくをお守り下さい。

・愛する「バモイドオキ神」様へ  H9.5.8 (中3)

 バモイドオキ神様、ぼくは今現在14歳です。もうそろそろ聖名をいただくための聖なる儀式、「アングリ」を行う決意をせねばなりません。ぼくなりに「アングリ」についてよく考えてみました。その結果、「アングリ」を遂行する第一段階として、学校を休む事を決めました。いきなり休んではあやしまれるので、まず自分なりに筋書を考えてみました。その筋書きとはこうです


 バモイドオキとは、「バイオもどき」のアナグラムで、おそらくは「生物っぽいけど生物ではない」異形の怪物である(と思い込んでいる)酒鬼薔薇自身が、名前の由来ではないかと思います。この時期酒鬼薔薇が書いた文章としてもう一つ有名な「懲役13年」も、同時に紹介します。


・「懲役13年 」  97.4?(中3)                                                                
1.いつの世も・・・、同じ事の繰り返しである。
  止めようのないものはとめられぬし、殺せようのないものは殺せない。
  時にはそれが、自分の中に住んでいることもある・・・
  「魔物」である。
  仮定された「脳内宇宙」の理想郷で、無限に暗くそして深い防臭漂う心の独房の中
  死霊の如く立ちつくし、虚空を見つめる魔物の目にはいったい、“何”が見えているのであろう
  か。
  俺には、おおよそ予測することすらままならない。
  「理解」に苦しまざるをえないのである。

2.魔物は、俺の心の中から、外部からの攻撃を訴え、危機感を煽り、あたかも熟練された人
  形師が、音楽に合わせて人形に踊りをさせているかのように俺を操る。
  それには、かつて自分だったモノの鬼神のごとき「絶対零度の狂気」を感じさせるのである。
  とうてい、反論こそすれ抵抗などできようはずもない。
  こうして俺は追いつめられてゆく。「自分の中」に・・・
  しかし、敗北するわけではない。
  行き詰まりの打開は方策ではなく、心の改革が根本である。
3.大多数の人たちは魔物を、心の中と同じように外見も怪物的だと思いがちであるが、事実は
  全くそれに反している。
  通常、現実の魔物は、本当に普通な“彼”の兄弟や両親たち以上に普通に見えるし、実際、そ
  のように振る舞う。
  彼は、徳そのものが持っている内容以上の徳を持っているかの如く人に思わせてしまう・・・
  ちょうど、蝋で作ったバラのつぼみや、プラスチックで出来た桃の方が、実物は不完全な形で
  あったのに、俺たちの目にはより完璧に見え、バラのつぼみや挑はこういう風でなければなら
  ないと俺たちが思いこんでしまうように。
4.今まで生きてきた中で、“敵”とはほぼ当たり前の存在のように思える。
  良き敵、悪い敵、愉快な敵、不愉快な敵、破滅させられそうになった敵。
  しかし最近、このような敵はどれもとるに足りぬちっぽけな存在であることに気づいた。
  そして一つの「答え」が俺の脳裏を駆けめぐった。
  「人生において、最大の敵とは、自分自身なのである。」
5.魔物(自分)と闘う者は、その過程で自分自身も魔物になることがないよう、気をつけねばなら
  ない。
  深淵をのぞき込むとき、その深淵もこちらを見つめているのである。
    「人の世の旅路の半ば、ふと気がつくと
              俺は真っ直ぐな道を見失い、
                          暗い森に迷い込んでいた。」

 こうした文章を書き残した理由として、酒鬼薔薇本人が述べているのは、「自分の中に潜む止みがたい殺人衝動と、僕なりに葛藤していた」ということです。

 酒鬼薔薇は事件後、自分のやったことが怖くなり、毎日を不安の中で過ごしていました。自分は異常な行動をしたはずなのに、日常は何も変わらない。その強烈な違和感は吐き気を催すほどで、今、自分が見ているのは夢なのではないか、と思いたくなるほど、危うい精神のバランスの中にいたといいます。

 ギリギリの状態から何とか助け出してほしくて、「神様」に縋ろうとした。また、自分の中に潜む魔物と、必死に戦おうとしていた。そんな気持ちから、この二つの文章は書かれたようです。


ばもいどおき


 人間らしさ

 酒鬼薔薇が通り魔事件を起こした際に感じていた恐怖は、いかにも、人間的な感情のように思えます。気の小さい、普通の少年のように思えます。人の命を奪う大罪を起こした時点で、何を言っても擁護する理由にはならないのは事実ですが、こうした酒鬼薔薇の人間らしい心について、「同情して欲しいから言っているだけである」「欺瞞」と決めつける意見には、私は首を縦には振れません。

 前々回の記事で、読者さんから、「絶歌」の内容について、酒鬼薔薇が自分の罪について正当化している、同情を買おうとしているのではないかというご意見をいただきました。私はそのご意見を否定させていただいたのですが、見返すと、意見を否定した理由をちゃんと語っておらず、コメント返信として失礼な対応に当たると思ったため、このタイミングで、私が「絶歌」において、酒鬼薔薇に「正当化」「同情を買う」目的はないと考える根拠について語ろうと思います。

 まず、酒鬼薔薇が手記を書く・・・それはいいにしても、印税を遺族の元に送るというのではなく、自分自身の懐に入れているなどと世間が知った時点で、もう大バッシングの荒らしであることは、酒鬼薔薇自身、よくわかっていたと思います。また、絶歌の中には、淳くんや猫を殺害するシーンを、小説的な表現を交えて書いた記述などもあり、これもまた世間の批判を浴びるであろうことは、あれだけの文章を書ける知能のある酒鬼薔薇なら、ちゃんとわかっていたと思います。

 酒鬼薔薇が最初に出版社に持ってきた原稿は、「絶歌」以上に過激な内容であったといいます。「これはあんまりだ」と編集者に直しを要求された結果、酒鬼薔薇が渋々直して出版にこぎ着けた原稿が、「絶歌」の内容でした。

 酒鬼薔薇は、世間から批判されることを屁とも思っていない。むしろ炎上して話題になればなるほどいいと思っている。逆に考えると、酒鬼薔薇の「セールスポイント」であるヒール性が薄まってしまう、人間らしい罪悪感や、人を思いやる感情をわざわざ描いた記述は、かなりの程度、酒鬼薔薇の「本心」であると、信用していいと思うのです。

 「俺のことをいくら悪いと思ってくれてもいいし、むしろ世間が悪いと思ってくれればくれるほど金になっていいが、これだけは本当のことだから書いておくぜ」

 ということです。


sssばもいどおき


 
 ダフネ君


 酒鬼薔薇は四件の通り魔事件後、当時の親友であり、「懲役13年」のワープロ清書を依頼した、「ダフネくん」という友達に暴力をふるう事件を起こしていました。酒鬼薔薇は「懲役13年」の清書を依頼するにあたり、自分の昏い衝動や、実際に猫殺しをして愉しんでいるということをダフネくんに告白していたのですが、ダフネくんは、それを面白がって、ほかの友達に言いふらしてしまったようなのです。

 こう書くと、ダフネくんを信じて相談をした酒鬼薔薇を、ダフネくんが裏切ったことで、酒鬼薔薇が激怒したのかと思うでしょうが、実際には、酒鬼薔薇はただ単に、ダフネくんを殴りたかったから殴っただけだ、ということを書いています。酒鬼薔薇がダフネくんに振るった暴力は尋常ではなく、前歯を折り、最後には刃物すらちらつかせる場面もあったそうです。不良同士の喧嘩ならまだしも、無抵抗の相手にここまでやってしまうのは尋常ではなく、事件のあらましを聞いた先生も驚いていたそうです。 酒鬼薔薇とお母さんは、ダフネくんに謝罪しましたが、ダフネくんはこの事件で心に大きな傷を負い、すぐさま転校してしまいました。

 酒鬼薔薇はダフネくんを殴った理由について、「僕が身体障碍者をイジメているというウソを、ダフネが言いふらしたから」と、ウソをついていました。共感性の薄さと虚言癖。「絶歌」において、前述の通り魔事件の被害者についてはあまり多くの筆を割いていない酒鬼薔薇が、友達のダフネくんを殴ったことについては何ページもの筆を費やし、自分が情勢欠如の、異常な欠陥人間であったことを悔やむ記述を残しています。

 私も子供のころは喧嘩っ早い方であり、実の弟にほとんどイジメというような酷い暴力をふるったこともあったので、子供の頃の暴力については、酒鬼薔薇にあまり偉そうなことはいえません。ただ、現在は弟とも和解し、曲がりなりにも一人の社会人としてまっとうに暮らしている身から言わせてもらえば、「一線」さえ越えなければ、人間何とかやっていけるものです。

 友達を傷つけたことを反省するのは結構なことだと思いますが、それよりもっと重い罪、殺人についての記述を端折ったり、小説的な表現で書いたりするというのは、一体どうなのかとは思います。

 ダフネくんが転校してから10日後、酒鬼薔薇は、幼馴染の淳くんの命を奪ってしまいました。


さけおにああ


 
 淳くん殺害事件



 1997年5月24日、酒鬼薔薇は、道を歩いている途中に偶然出会った淳くんを「亀を見に行こう」といって、近所のタンク山に連れて行き、首を絞めて殺害しました。前回の殺害方法と違う方法をとったのは、やはり殺人は酒鬼薔薇にとっての「実験」だったからでしょう。

 「絶歌」における、淳くんをタンク山で殺害する場面の記述は驚くほどに少量に留められています。彩花ちゃん殺害に関する記述が少ないことも述べましたが、酒鬼薔薇の「絶歌」を読むと、ネットや他の書籍などで十分に紹介されている部分についてはできる限り簡素な記述にとどめ、まだ世間に知られていない部分に多くの筆を使っていることがわかります。

 酒鬼薔薇は、世間に発表されている酒鬼薔薇関連の情報に、よく目を通しているということでしょう。酒鬼薔薇を扱った文献の中には、酒鬼薔薇や彼の家族を強烈に批判したものも少なくありませんが、酒鬼薔薇は、いったいどういう気持ちでそれらの資料を読んだのでしょうか。自分に対してマイナスのことが書かれたものについては目を背けようとするのが普通の心理だと思いますが、この部分がやはり、酒鬼薔薇が常人とは違う「マゾヒズム」の信奉者であったところなのでしょうか。

 淳くんの遺体をタンク山内のアンテナ施設に隠した酒鬼薔薇は、夕方、友人と遊んだ後に帰宅。淳くんがいなくなったことを報告したお母さんに、「ふうん」と気のない返事をしたといいます。

 翌日、酒鬼薔薇は再びタンク山に登り、アンテナ施設の中に放置されていた淳くんの遺体から、頭部を切断しました。酒鬼薔薇は射精していたといいます。酒鬼薔薇は、切断した頭部をビニール袋に入れて、一旦、近所の「入角の池」にある「生命の樹」の洞の中に移動させて保管。その晩は再び家に帰り、翌日、さらに頭部を、自宅の屋根裏に移しました。ついに淳くんの頭部を家にまで持ち帰った酒鬼薔薇は、心ゆくまでマスターベーションに耽ったようです。

 ちなみに、このころ酒鬼薔薇は完全に不登校になっており、学校にはまったく通わず、ときどきお母さんと一緒に、児童相談所に通う程度でしか、社会と繋がっていませんでした。不登校になってしまったこと自体は酒鬼薔薇だけの責任ではありませんが、酒鬼薔薇が膨大な「時間」を手にしていなければこのような悲劇も起きなかったかもしれないと思うと、遺族はやりきれないところでしょう。

 そしてその晩、酒鬼薔薇は、有名な犯行声明文とともに、淳くんの頭部を、自らの通う中学校の正門前に置きました。酒鬼薔薇本人が、「僕が起こした事件が、人々に異常極まりない印象を与えた原因」であると語る残虐な愉快犯的行為により、酒鬼薔薇聖斗の名前は、瞬く間にして日本全国の人が知るところとなったのです。

 その数日後、酒鬼薔薇は、ニュースで酒鬼薔薇の名を「さけおにばら」などと読み間違えたキャスターを非難する声明を新たに発表。世間を挑発し続けますが、事件から約一か月後の6月28日、とうとう逮捕され、惨劇に「一応の」幕が引かれることになりました。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

恥じらいから切腹へ

酒鬼薔薇は逮捕された後に自殺衝動に脅かされたといいます。


解ります。日記にせよ「懲役13年」にせよ、こんなものを世間の目に晒されたら、私でも死にたくなります 笑
ある意味死刑よりも辛い最大のパニッシュです。

私もニーチェは結構好きです。

「ニーチェ=中二病」というイメージが流布されている原因の1つに、中二病患者によるニーチェ信仰の多さがあると思います。


可哀想なニーチェ。平和を願う優しいオッサンだったマルクスの思想が単なる暴力を正当化する道具として使われたように、ニーチェの思想もまた、ニーチェが望んでいなかった方向のものに転化されているような気がします。


この頃の酒鬼薔薇が書いた文章について、現在の酒鬼薔薇が言い訳をする。「あの時はホラ……俺もまだ若かったからさ……誰だって、1度や2度はあるだろ~?」みたいな内容が書かれている手記だったら面白いのに、と私は思います。


酒鬼薔薇は犯した罪については勿論、彼の文章力についても反省しなければいけません。

No title

酒鬼薔薇の殺人衝動は生まれ持った性質のものでしょうね。
理性では抑えられないほどの欲求で殺人は悪いことであるという認識はあるでしょうから毎日自分との格闘だったでしょうね。
一般的な感覚では理解されないうえに誰にも相談できないという状態で過ごしていくことはかなり苦しいしストレスも相当でしょうね。
バモイドオキ神というのは酒鬼薔薇が不安定な状態での自己投影したものだったのですね。
酒鬼薔薇は事件後の精神の安定を図るために日記を書いていたのですね。
そうでもしないと精神が壊れてしまいそうだったのでしょう。
酒鬼薔薇は人間として持っている罪悪感や優しい心はあると思いますがそれがあっても衝動を抑えられない何かがあるのでしょうね。
思春期の時期は自分より弱いものに対して暴力を振るうことはあることかも知れませんがさすがに酒鬼薔薇の行動は常軌を逸していますね。
何もしていないのに友達からこれ程までの暴力を受けたら殺されるかもしれないと思うでしょうね。
酒鬼薔薇は中学生が書く文章としては能力は高かったように見えますが小説や詩を書くことで衝動を昇華させることは難しかったのでしょうね。

No title

記事読ませて頂きました。
酒鬼薔薇が自分の犯した罪を正当化するつもりが無いであろうとする記述について私も同意見です。
わたし自身は「絶歌」を買うつもりが無いので、今後も読む機会は無いと思います。
なので大した感想を言うことは出来ないのですが、今回こうして津島さんの記事を初めて読ませて頂き、津島さんご自身が酒鬼薔薇に肩入れをしたり崇拝したりするのではなく、あくまでも客観的な、バランスの取れた視点から書かれていることに、僭越ながら応援の意味を込めたメッセージを送りたいと思い、こうしてコメントさせて頂きました。
5月以降、公の場で文章を後悔することは休まれるとのことですが、個人的には別の形でも文章を書くことは続けていって頂きたいと思っております。
突然、偉そうに長々と失礼いたしました。
それから作品量の多さには敬服致します。

No title

ブレインさん

 人間というもの、悪いと決めつけたらなんでも悪く見えるもので、その逆も然りなので、客観的にバランスのとれた視点からみるというのは大事なことだと思っています。個人のウェブサイトならまだしも、プロのライターでも案外それで来てない人いますからね。草○厚子さんとか・・・。

 書いた量を褒められるというのは、私としてはあまり嬉しいことではないのですが(それだけ書いて報われていないということである)、私のこれまでの活動を評価してくださるようでしたら、ぜひ他の記事にもコメントをお願いします。犯罪者名鑑だけでも10人くらい取り上げていますので・・・。

No title


seasky さん

 酒鬼薔薇が自分の昏い衝動をコントロールできず苦しんでいたというのは、まあ、信じてもいいのではないかと思います。加藤が秋葉原に突っ込んだとき、同じ道路を何周もグルグル回って躊躇していたのは、「イケメンを殺そうと吟味していたからだ!」とかのたまったコメンテーターがいたという話がありますが、いかに凶悪犯罪者とはいえ、人間らしい感情を全否定して、悪いヤツなら何を言ってもいいんだ式に、完全な憶測で人格を貶めるのはよくないと思いますね。

 酒鬼薔薇は友達や家族など自分と関係が深かった人のことは良く書いているし思いやっている印象ですが、自分が殺害した人たちのことはまるで無頓着なようですね。幼馴染の淳くんはまだしも、彩花ちゃんのことを書いた記述は驚くほど少ないです。世間で散々語られているので、自分が触れる必要はないとでも思ったのかわかりませんが・・・。

No title

L.W さん

 懲役13年の方は哲学書や映画「プレデター」のセリフなどから切り貼りして作ったもののようですね。構成など、自分なりの創意工夫がみえるだけ、加藤よりはマシって気はします。大学の卒論もウィキペディアのコピペで済ませる学生が多いみたいですし、中学生くらいだったらみんなこんなもんでしょう。ただ、それが全国ネットで晒されて恥ずかしい思いをするかどうかの違いです。

酒鬼薔薇でもいちおう人を殺した恐怖を感じていたのですね。
犯罪を犯す時は完ぺきに身辺整理をしておかないと日記や書き残した文章など公開され大恥をかく事になりますね。
手記を書き遺族に印税を払わないで全部自分の懐に入れるなんて全然反省してないんでしょうね。
酒鬼薔薇事件の時永山則夫が死刑になったので川崎の事件の判決がでたので関光彦が死刑になんないのですかね?
9〜13年で思ったより刑が軽かったですね。
ダフネ君は転校して正解でしたね。もし酒鬼薔薇から離れなかったら酒鬼薔薇に殺されていたかもしれませんね。

No title

まっちゃんさん

 死刑執行のタイミングは偶然だと思いますけどねぇ。加藤の事件のときも宮崎つとむがつるされてオタクへのあてつけとか言われてましたが・・。

 川崎の事件は軽かったですね。20年は行くと思ってましたが・・。中で模範的な態度を示してれば、今の私と同じくらいの年齢で出てくるかもしれないですね。あの事件は子供同士でトラブルを無理に解決しようとしたのが良くなかったですね。大勢で家まで押しかけて、謝らされたことでプライドを傷つけられて、犯人の子も引くに引けなくなってしまったんでしょう。子供をちゃんと見てない大人の責任も大きいと思います。

 前歯を折るぐらいのケガさせられていますから、酒鬼薔薇が殺しやってるとは知らなかったとしても転校は大げさな反応とは言えませんね。ダフネくんが自分のせいで転校したら酒鬼薔薇も相当気まずいでしょうがそういう感覚はなかったんですかね・・・。
プロフィール

津島 博行

Author:津島 博行
1987年4月3日生 男性
相互リンク歓迎します。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新記事
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR