偽善の国のアリス 1


 施設警備員をやめてから一年間、アルバイトを転々としながらプラプラと過ごしていた私は、一念発起して、正社員として就職することを志し、「大河原専門学校」に通い始めました。4月3日が誕生日なので、このとき23歳。高校から大学まで回り道せず出ていれば、ちょうど社会人一年目という年齢です。

 「大河原専門学校」では、公務員、医療事務、司法書士、公認会計士、IT関係、営業職など、様々なコースがあり、私はIT関係を選択したのですが、入ってから適正に合わせて分岐するという道もあります。特に公認会計士や税理士などは誰しもがなれる職業ではないので、2年あるいは3年~5年という中で、向き不向きを考えながら、様々な進路を選択していきます。ITのコースにいながら営業職、営業職のコースにいながら事務系の応募をしたりということも全然可能で、様々な業界から来る求人に対応するために、就職に必要なことを幅広く学ぶ学校である、というのが実態だと思います。

 私の場合、IT関係を選択したのは、特にコンピューターの内部のことに物凄く興味があって、ぜひともIT業界に入りたかったというわけではなく、ただ単にガイダンスで、需要の問題で就職には非常に有利であると聞いたから選択しただけで、自分が何がやりたいか、はっきり決まっているわけではありませんでした。この学校はそういう人間にもウェルカムというか、そういう人間こそ行くべきところであり、この学校を選択したこと自体はよかったのだと思います。

 「大河原専門学校」にもいい先生はいたと思いますし、いい生徒もいたと思います。何より私が、もうちょっぴりまろやかな人間であり、かつ運が良ければ、何も不満を抱えることなく無事に就職して卒業できた可能性はあったと思いますので、この学校や、この学校に関わったすべての人を恨んでいるわけではないことは、一応書いておきます。

 入学した私がまず受けたのは、簿記のカリキュラムでした。「大河原専門学校」はもともと簿記の学校で、簿記についてのノウハウは日本一であり、是非ともみんなに簿記を学んでほしいという想いがあったのか、この簿記のカリキュラムは割りとどんなコースにも組み込まれていました。関連企業の電卓を買わせ、資格を受けさせる目的もあったようですが、まあそれは授業料の一部と見ることもできます。

 簿記はまず1週間かけて3級の授業を行い、習熟度と本人の希望に応じて3級もしくは2級の授業に進むという方針になっていました。この最初のカリキュラムで私の隣の席になったのが、「神山恵美子」でした。

 この時点で神山恵美子について詳しく語るつもりはありません。1週間でサヨナラすることが決まっているし、一度も会話もなく、特に意識もしなかったからです。ただ、色白でおかっぱ頭、奥二重だが細い目、全体的に隆起が少なくのっぺりとした、「ちびまる子ちゃんの野口さん」系統の顔と、地味顔に違わないおとなしそうな雰囲気に好感を抱いたのは確かです。

 私は入学前ニート状態にあり、有り余る時間を利用して簿記3級の勉強はすでにある程度進めていたので、1週間の授業で躓くことはまったくなく、小テストでもほぼ全部満点で、当然の如く2級のクラスに進みました。神山恵美子は3級のクラスに進み、一旦お別れになりました。大河原専門学校では、1年生の生徒数は500人以上もおり、そのうち情報のクラスの定員は30人くらいと聞いていましたから、この時点では、後の再会など想像もしていませんでした。

 2級のクラスは、小テストの結果に応じて、AクラスとBクラスに分かれていました。最終的にはBクラスからも90%以上の合格者が出るということで、実際その通りになったので、たぶんこれは、Aクラスの方はこの後のことも視野に入れて、1級の内容にも踏み込んだ難しい授業を行い、Bクラスの方はとりあえず2級を何としてでも合格させようという配慮だったのでしょう。

 私は入学前の事前勉強が功を奏してAクラスに入ったのですが、今思えば、事前勉強などせず、最初からBクラスに進んでいればよかったと思います。というのも、Aクラスには、神山すら上回る、最低最悪のクズ女がいたからです。

 クズ女の名を、仮に蛆村とします。蛆村は公認会計士か何かのコースで、入学前の講座に参加していたらしく、その講座の仲間とすでに意気投合しており、すでにグループを形成していました。

 4月から普通に入学した私は、最初は当然、親しい友人などいません。それでもしばらくすると、二、三人、話友達らしき者はできたのですが、特別相性がいい人たちでもなく、私の方から距離を置いてしまいましたので、ほとんど”ぼっち”に近いような感じだったと思います。

 別にそれは大きな問題ではなかったのですが、そんな”ぼっち”の私を――酒鬼薔薇聖斗風にいうなら、

 ――勉強も、運動もできない。他人とまともにコミュニケーションを取ることもできない。教室に入ってきても彼の方を見る者はいない。廊下でぶつかっても誰も彼を振り返りはしない。彼の名を呼ぶ人はひとりもいない。いてもいなくても誰も気づかない。それが僕だ。

 という私を、なぜか目の敵にして、ぐちゃぐちゃ悪口を言ってくるヤツがいました。それが蛆村です。

 この蛆村が私をどのように言っていたのか、正確にはよくわかりません。記憶にある蛆村の言葉で、確実に私のことを言っていたとわかるのは、

――人としておかしい。見た目からしておかしい。

――(隣の人を)採点するとき横を向くと、アイツが視界に入ってくる。それが超キモイ。

 という二つだけです。

 繰り返しになりますが、蛆村がなぜ、私をそこまで嫌っていたのかまったくわかりません。私は蛆村と会話をしたこともないですし、蛆村には手を触れたことさえもないのです。蛆村になにも迷惑をかけたわけでもない私を、蛆村は「イジメ」ていました。

 同じ経験がある人がいるかわからないのですが、何と言いますか、仲間と一緒に、遠巻きに私の方をチラチラと見て、「あいつがどうの・・・・」「あいつがなんのかんの・・・・」と、「聞こえるか聞こえないかくらいのギリギリの声で、悪口になるかどうかギリギリのキーワードの言葉」を、蛆村は私に対し、ぐちゃぐちゃと言っていました。

 私は完全に気づいている(蛆村も私が気づくようにやっている)わけですから、「陰口」とは違う。ただ、はっきりと面と向かって言っているわけでもないですから、「抗議」「喧嘩」とも違う。ただ、遠くも近くもない距離から、何かごちゃごちゃと、私に対する悪口を言われているという状況。ロングレンジから小さなジャブをチクチク浴びているような、非常に不快な感覚だったのですが、確実な証拠を掴めないので、私の被害妄想と思われてしまうかもしれないのが、非常に悔しいところです。

 蛆村の仲間で、このとき私のことをゴチャゴチャ言っていた連中には、のちに情報のクラスで一緒になる、「野村(男)」「福山(男)」「金澤(男)」もいました。野村はぽっちゃりとした童顔で年齢よりも幼く見えるのですが、私より4つ上で、のちに編成される情報のクラスでは最年長となる27歳。福山は私より1つ上で、グラサンやブレスレットをつけた(つけてそうなイメージ)のバイク乗り風の見た目。金澤は私と同年齢で、テクノカットの、昔の”あっちゃん”みたいな、やや顔面のパーツがセンターよりの見た目でした。いずれも話の最後まで登場することになる人物です。

 蛆村とはこの2級Aクラスのときだけの短い付き合いだったので、ヤツがこの後どうなったかわからないのですが、早い段階で就職活動をしていたようなので、志望していた公認会計士にはなれなかったのでしょう(会計士は3年制か4年制だったと思う)。ですが、90何パーセントという学校全体の高い就職実績からして、何らかの正社員の職は得られたものと思います。
 
 今の社会の中で、正社員は非正規社員より優遇され、社会的地位として高く置かれています。
 
 正社員とは、能力があって、努力した人であり、「偉い人である」。正社員になれなかった人は能力がなく努力もしなかったのだから、「ダメな人である」。つまり、格差があるのは仕方ないのだ―――と、無邪気に信じてしまっている人もいます。

 果たして本当に、蛆村たちのような、「自分になんの迷惑をかけたわけでもない」人間をイジメるバカが「能力がある人」であり、高い給料を貰っているべき人間だというのでしょうか?蛆村がどれぐらい努力していたのか知りませんが、他人をイジメてストレス発散していなければできないような努力なんか、やらない方がマシでしょう。そんなもんを評価して蛆村のようなヤツを採用した会社はとんでもないバカ会社であり、蛆村を褒めていたあの学校の講師は、とんでもない大馬鹿だと言えるでしょう。

 私の記憶が正しければ、蛆村は最初、子分の野村のことも悪く言っていたと思います。たしか、蛆村の前の席の野村がプリントを後ろに回すとき、後ろを向かずに背中越しに渡してくるとかそんなことが理由だったと思います。野村が「許され」、そのあとに嫌われたのが、私でした。蛆村が私を目の敵にしていた理由は最後までわからなかったのですが、たぶん蛆村が私を悪く言っていたのも、最初野村を嫌っていた程度の超くだらない理由だったものと思われます。

 蛆村のことを思い出すと、「”悪”とはなんぞや?」と、いつも考えさせられます。ただ、少なくとも「正社員の職を得られるかどうか」という点に限れば、「悪」とは、「性格の悪さ」ではなく、「社会不適応」のことらしいです。そのことを蛆村は、私に教えてくれました。

 これから神山のことをボロクソに書くことになると思うので、今のうちに神山のせめてもの名誉のために言っておこうと思いますが、あの学校の中に神山以上のゴミは確実に存在しました。仮に蛆村と神山と関わった日数が逆であれば、私は在学中にも蛆村を「駆除」していたかもしれません。

 この話の中で私の最大の敵は「神山恵美子」ですが、たぶん人間としてのゴミ度でいったら、蛆村の方が二ケタくらい上だったと思います。神山恵美子との一件については、正直私にも非があったと思いますが、蛆村との一件については100%私が被害者であり、恨む理由としては正当だったと思います。

 ただ、いかんせん蛆村とは関わった日数があまりにも少なかったため、私もヤツの顔をよく覚えておらず、町ですれ違ってもおそらく気づけないという問題があります。そもそも私は、蛆村の本名すら知らないのですから(それはむこうもおそらく同じであり、本名も知らないようなヤツのことをイジメていたのが蛆村というゴミである)、何の手掛かりも掴めません。また、全体的な恨みとしても、やはり関わった日数が長かった神山の方が上回ってしまい、相対的に蛆村は、私の中で、復讐の対象としての優先度が下がってしまいました。 

 さすがに蛆村はあまりにもクズすぎて、とにかく四六時中人の悪口ばかり言っていたため、最後の方には野村たちからも呆れられ、まともには取り合われなくなっていたようです。今の蛆村が何をしているかわかりませんが、このレベルのあからさまなクズになると、どこかでしっぺ返しを食らっているのは確実だと思いますし、わざわざ私が手を下すまでもないのかな、という気もします。

 神山も神山で性格的には問題のある人物だったと思いますが、蛆村に比べたらスケールはだいぶ小さく、もしかしたら、「クズ」とまでは言えなかったかもしれません。それどころか、上にも書きました通り、悪の基準を「性格の悪さ」ではなく、「社会不適応」に置くなら、私は蛆村や神山など比較にもならない「極悪人」です。神山も私のような異常に粘着気質の者に出会わなければ、人から殺意など抱かれることもなく、無事に学校を卒業できたかもしれません。

 そう考えると蛆村は悪運が強く、神山は運がありませんでした。

 ただ、神山が蛆村よりはマシだったとして、それで単純に、神山が蛆村より良いともいえません。上にも書きました通り、蛆村ほどのクズになると、こいつがイジメられて排除される可能性も極めて高いと言えますが、神山はクズ度が中途半端な分、社会で長生きできる可能性が高いからです。

 禁煙はヘビースモーカーの方が成功するというように、とことんまでのクズの方が、自分が痛い目を見る分、改心する芽もあるといえなくもありません。しかし、「ちょっとクズ」程度だと、自分の過ちにいつまでも気づかず、いつまでたっても変わらないかもしれません。

 だから、十年、二十年経ったときには、ひょっとしたら、蛆村よりも神山の方が、多くの人間を傷つけているかもしれません。ここが一筋縄ではいかないところであり、私が神山の方により大きな恨みを持つ理由にもなっています。

 この話における私の立場を、「三国志」の劉備に例えれば、蛆村が序盤で立ちはだかる最強最悪の敵、董卓。神山は董卓ほどのわかりやすい悪党ではありませんが、悪でありながら人望もある、より完成度の高い真の宿敵、曹操といったところでしょう(劉備と曹操は同盟を組んでいたこともあった)。野村や福山は、さしずめ 董卓麾下からのちに曹操配下に加わった、カクや張シュウといったところでしょうか。

 金澤だけは何に例えたらいいかわかりません。野村や福山は敵といっても所詮枝葉ですが、金澤は神山に勝るとも劣らない敵だからです。呂布だと曹操の敵になっちゃうし何なんでしょう。わかりません。

 ちなみに劉備だったら関羽、張飛、趙雲、諸葛亮といった、真の絆で結ばれた家臣がいましたが、私には最終的に、仲間と呼べる人間は誰一人いませんでした。しかも、私も神山や蛆村とはまたベクトルの違う悪であり、横山三国志の劉備のような善玉ではありません。だから私も劉備ではなく、なんなんだかわかりません。

 簿記2級のクラスでは、3週間あまりを過ごした後、最初の実力診断テストが行われました。この実力診断テストの結果が良くなかった私は、ここでBクラスに移動になりました。

 最終的にはBクラスからも90%の合格者が出るということでしたので、特に不安はありませんでした。むしろ蛆村たちと別れられ、心底ホッとしていたと思います。蛆村は命拾いしたと言えるでしょう。

 第一話はここで終わります。この時点で2010年の5月半ばくらいです。
 
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なんら根拠のない他人の悪評を娯楽とする人間は多いですよね。


その多さに、大学に入学してすぐの頃の私も驚かされました。というか絶望させられました。

私は高校生の頃もその手の輩にウンザリしてい、大学生になれば環境が変わると、盲信という程ではないけれども、青臭い希望的観測をしていました。大学生というものは年齢的にいって社会に出ていてもおかしくないし、成人だっているわけだから、そんなに幼稚な人間ばかりで構成されてやしないだろう、という淡い期待を持っていたんです。


悪評の信憑性もそうですが、そもそも出会ったばかりの人間の事を別の出会ったばかりの人間の前でディスるっていう想像力の無さが信じられなかったですね。


私の場合はよく悪人呼ばわりされましたね、関わった事がない人々から。屈辱でしたね。


小学校の授業レベルの道徳律しか持たぬ貴様等なぞよりも私の方が遥かに真剣に善悪について考えとるわ! と思いました。


zero sum game

20代になってからのこういう行動は
子供のいじめとは動機が違う
蛆村は他人を蹴落としてライバルを減らしてから
資格試験や就職面接に臨みたかったのだろう

最近のバス事故のような優秀な学生が亡くなる事件があったら手を叩いて喜んでそうなタイプだ
蛆村については「偽善」ではなく「悪」だ
ちなみにこういう人はわりとどこにでもいる
今でも関わりがある人もいるのであからさまな悪口ははばかられるが
こういうタイプとはとにかく距離を置くのが一番
といってもいつかはこういうタイプに対して
うっかり何か余計なことをやってしまいそうで怖い

No title

大河原専門学校は専門学校としては大きな学校なのですね。
所属するコース以外のことも学べるのは良いと思います。
希望する業種の資格を取得して就職に繋げるといった感じでしょうか。
テストの成績によってクラス替えが頻繁にあるみたいなので付いていけないと大変そうですね。
蛆村はおそらく中学や高校でも1人でいる生徒を敵とみなして過ごしていたのでしょうね。
蛆村は学校の講師から好かれていたみたいですから上の者からは好まれるタイプのような気がしますね。
年齢を重ねてもそのような性格はなかなか矯正できないかもしれないですね。
恨みというものは相手との時間と出来事に比例して増大していくものですね。
ある限界を超えてしまうと暴走してしまうのは致し方ないと思います。

No title

MSKSさん

>蛆村は他人を蹴落としてライバルを減らしてから

 さすがにそれはないと思います💦同じ学校の人間を潰す努力をするくらいなら一分でも多く勉強した方が得ですし、会計士はともかく簿記2級はそこまでする資格ではありません。子供のいじめと同じ、ただのストレス発散で間違いないでしょう💦

 確かに関わらないのが一番ですが、私は蛆村みたいなヤツをボコボコにする人を全力で支持しますし、もし私がやったとしても反省も後悔もしないでしょうね。

No title

L,wさん

 この話に出てきた蛆村たちは大学生ですらない20代半ばの年齢でこういうことやってたのですから呆れますよね。野村なんか当時27ですよ。

 ま、幼稚さでは私も人のことは言えないですが、私は幼稚さ相応の社会的地位にいますので、別にDISられる筋合いもありません。批判されるべきは、頭の中ガキのままのくせに高い給料もらってふんぞり返ってる糞どもです。

 ただまあ、仰られる通りここまでは精神的苦痛といっても、ありがちな話ですよね。当然こんなもんで終わるはずもありません。もっと見えにくい、あの集団の中ではたぶん私しか気づいていない神山の腹黒さを書くことで、「悪とは・・・」について、もっと深く考察できるものが書ければ、と思います。

No title

seaskyさん

 蛆村のようなヤツを見ると、こういうヤツは世に広く出回っているドラマや文芸作品を読んだことがないのか?と思ってしまいますね。大抵どんなモンでも蛆村みたいなヤツは悪役、それもカリスマ性もまったくないチンケな子悪党として描かれていると思うのですが、なぜその地位に自ら身を落とすのかが謎です。

 世間で非難される悪徳政治家よりも身近な上司が憎いように、個人的な恨みは関わった期間の方が大事でしょうね。

非正規雇用の仕事だと
正社員には媚び同じ非正規には悪口や嫌がらせをする人
(しかもいい年の非正規で他に仕事がないので他人を蹴落すのに必死)
がいるけど蛆村は若いのでそこまでではなかったのだろう

知り合いに元塾講師がいたが
できるだけ多く合格させるため
優等生や頭のいい子より
他人が誉められると不機嫌になるタイプの子(女の子に多い)
をわざと誉めておだてて勉強させようとしていたらしい
その塾は倒産してしまったそうなので
正しい方法でないのかもしれないが
蛆村を誉めていた先生も同じことをしていたかも…

仮に、仮にですが、
津島さんが今の心と記憶を持ったまま当時に戻って、蛆村にひそひそ陰口を言われてそれがはっきり聞こえたとしたら、
「ねえ、それ俺の事言ってる?お前喧嘩売ってんの」て言いますか?

思い出し笑いならぬ思い出し怒り(ムカつき)ですよね。私も十代の頃はめちゃくちゃありました。
私の場合、社会に出てからの方が学生時代よりはるかにはっきりと意志を伝えるになりました。大体喧嘩覚悟ですが(笑)
でも本音は口に出した方が味方も増える気がします。自分の本音は大体周りの人間の本音でもありますから
もし今10代の頃に戻ったら、我慢して言えなかった事を平気で言うと思います。
おかげで(おかげで?)今は思い出し怒りすることが無くなりました(笑)
何を言いたいかというとですね、つまり、でも私は能天気だから参考にならないかな
100分の1でも伝わったなら幸いです。

No title

読者Aさん

 いえ、おっしゃられていること非常によくわかります、すごくいいことだと思います。

 当時に戻ったらということですが、私も直接言ってみると思います。読者Aさんのように喧嘩腰で言うぐらいがちょうどいいでしょうね。

 ただそれは私じゃないような気もします。溜め込んで溜め込んで爆発させるのがやっぱり私らしい気もします。

 爆発させる手段として今はペンを使う道を頑張っていますが、十分に発散する場をついに得られなければ、最終的にはナイフを使うことになるのかもしれません。その可能性を頭に置いておく(俺はいつでもできると思う)だけでも、多少精神の安定にはつながります。

No title

MSKSさん

>正社員には媚び同じ非正規には悪口や嫌がらせをする人

 こういうバカは小説でも書きましたね。「アリス」でも書くと思いますが、この時期に日雇いで凄いのに会いました。ただそれ以来その手の人種は見てないですね・・・。今もいるのかなあ。


 先生も、生徒もいい大人だしそんなにバカはいないと思って見てたんだと思いますが、蛆村みたいなバカはいたんですよね。私のような社会不適応者も(笑)

私も中学2年の時に、蛆村と同じような奴の被害に遭いました。
私の蛆村はルックスも良く、かつ成績も優秀だった為、クラスのカーストでは最上位クラス。
そのため最初は私と仲良くしていた女子まで蛆村になびいて、次第に私を避けるようになりました。
もう30年近くも昔の話しですが、ふと思い出してしまいました。
しかしその時はまだ所詮中学2年です。
それを大人になってもやっている津島さんの蛆村はかなり人格に問題がありますね…。

しかし私の人生で、不快感を与えられた女性は蛆村タイプしか知りません。
神山がどのような女か、続きが気になります。

もしかしたら神山のことを知ったら、自分の人生における神山の存在を思い出すかも知れませんが(笑)

No title

たにやんさん

 自分と重ねて読んでくださればいいと思います。確かに中学生と20代半ばでは全然違いますね。中学の頃なんて私もバカでしたし、他人のこともある程度許せます。大人になってもやってるヤツは殺されても文句はいえないでしょう。

 神山も実はそんなに珍しい存在でもないかもしれないし、誰の人生でも一人くらい会ってたかもしれないですね。どっちかというと私の感じ方の方が特殊だという気もします。

ですね。確かに
溜め込んで溜め込んで、それを文章にぶちまけることが出来る事こそ作家の資質なのかもしれません
応援しています。あなたの世間に対する感覚はけして狂ってないと思いますよ。
あ、ちなみに刃傷沙汰は、なるたけしないでほしいなあ。津島さんには寄り添ってくれる彼女がいるんだから。まあここら辺は私が立ち入って良い領域ではないと思いますので、ここで止めときます

頑張ってくださいね(←津島さんは鬱ではないので言います)

私は『良いイケメンと悪いイケメン』からずっとブログを読んでいましたので休載は残念ですが、この最後の作品楽しみに読ませて頂きますね

蛆村みたいな奴に昔被害にあった様な気がしますが思い出せません。
何しろ中学時代はクラス全員が敵でしたから個人名まで思い出せませんね。
この時の経験でおそらく私は社会不適合者になったと 思います。
専門学校と言うと私のイメージでは大学に行けないバカが行くイメージですが違うのですか?
津島さんが入った専門学校は年齢がいってる人が多いみたいなので大学卒業してから専門学校に入って来た人達ですか?
もし高卒でその歳で専門学校に通う時点で人生の負け組では無いでしょうか?
まぁ〜あくまで私の考えですが…
蛆村みたいな奴はどこかでボロが出て社会に適合できない様な気がします。
神山との事がメインみたいなのでこれから神山との絡みが気になります。

No title

まっちゃんさん

>専門学校と言うと私のイメージでは大学に行けないバカが行くイメージですが違うのですか?

 間違いではないと思いますが、専門学校に入った時点でそのことは考えても仕方ないことですw

 なので、「あいつらだって良い大学出たわけでもないし、同じ負け組を恨んでも仕方ねえやー」という考えはできませんでしたね・・。私よりはだいぶ勝ってるのは事実ですし。それに専門卒とはいえ無事就職できたヤツまで負け組と切って捨てちゃうと、勝ち組なんてそれこそほんの一握りですよ。大卒進学率自体が40%台ですし、そのうち7割くらいは誰も名前知らないような大学ですから、専門と大差ないと思います。 専門卒で就職できなかった私は負け組でいいと思いますが。


>蛆村みたいな奴はどこかでボロが出て社会に適合できない様な気がします。

 このクラスのわかりやすいクズになるとこの可能性も高いと思うので、私があえて恨む必要もないのかなって気もします。 少なくともこんなヤツを恨むなんて当たり前すぎることを物語にしてたら誰も読まないでしょうw

No title

読者Aさん

>『良いイケメンと悪いイケメン』

 その話もう一回出てきますw何しろこのときの経験が原点なので。

 外道記の直し作業とかでも書いていますが書くたびに新しい発見があり、自分でもここの部分だけは毎回洗練されていっている気がしますw

 あとちょっとになるんで、なるべく定期的に書き込みしてもらえるとうれしいです。

私も蛆村系の輩達と一戦交えてみても良かったのかもしれません。


輩達の悪性を説明できるロジックは確立していましたし、口喧嘩なら勝てる自信がありました。


ただ、前にも何度か申し上げた通り、仮に理屈で言いかったところで、それで輩達が精神的ダメージを負うという事があまりないようなので、それでは真の勝利とは呼べない気がしました。


そこで私は、これも何度か申し上げた事ですれども、「美人連れてくりゃいいんでしょ? 美人」という考えに至りました。


ただ、私の友人で蛆村系女子を弁論で泣かせている奴もいました。


事の発端は飲み会の席で蛆村女子がその友人の学歴を面と向かってディスったところから始まります(友人が通う大学は一般的に考えと普通に優秀な大学で、蛆村系女子が通う大学はそれ以下でした)
どうやら蛆村系女子は玉の輿を夢見ているらしく、その観点から友人を評価したみたいなのです。


キレた友人は、男のもつ経済力と等価に求められる女のもつものが美貌である事、また、そういった観点からいっても蛆村系女子が玉の輿に乗れない事、更には蛆村系女子が以下に玉の輿から遠い存在であるかという事、それらをソクラテスが如き対話術でもって蛆村系女子に伝えました。すると蛆村系女子は泣きました。


いやあ、あれは清々しかったなぁ 笑

No title

L.Wさん

 ちょっと失礼な感想かもしれませんが、視聴者投稿型実話系バラエティ番組でよくある、わかりやすく大衆受けする勧善懲悪ものですね。

 その手の勘違いブスに面と向かって冷静沈着に対応するのは大人でも難しいと思いますし、私もできる自信ないですが、大学生という年齢でそれができるご友人のような方が、きっと社会で若くして成功できるのでしょう。

ですよね。だから津島さんが仰られた通り、あの手の輩達はその手の報道を目にしてないのかな? と疑問に思います。


恐らく、目にしていてもそれを自分と対比させて見れないのでしょう。


また、ああいう番組を観ると「よかった。やっぱりこんなのはおかしいとみんな思ってるんだ」といった甘い幻想を抱いてしまいそうですが、現実はそれと違っていて、結構あの手の輩が多かったりします。


やはりその友人は今でも結構なやり手のようで、上司に楯突き、末端だけにサービス残業をさせたりする等の会社の不当なやり口を正させたりしているそうです。

No title

L,wさん

>あの手の輩達はその手の報道を目にしてないのかな? と疑問に思います。

 ほんとこれ疑問に思いますね。

┐( ∵ )┌

広瀬正「呼ばれたような気がした」

神山について少しだけ知っている自称古参だけど当時ぐぐって出てきた写真と正反対の容姿だったのが意外だったよ(社会人デビューした可能性もあるが)
神山を上回るゴミ度の女が同じ学校に存在していたとはたまげたなぁ…
取り巻きが男子のみという点も女子たちに本人のゴミ度を見透かされていたから男子にしか相手にしてもらえなかったんじゃないだろうか
これはどうでもいいけど三国志に明るくない歴史音痴としてはせめて日本史で例えてほしかった…どちらにせよ偉人に失礼か

No title

OKBさん

 神山の顔はいずれ「勘違いブスの画像ください!」スレに出てくるんじゃないかと期待して待っているんですがなかなか出てきません。

 蛆村はあまりにも蛆すぎて、身体目的の男ぐらいにしか相手にするヤツはいなかったのでしょう。男たちにも最後には呆れられていたくらいですから。

 日本史に例えるのは難しいですね・・。
プロフィール

津島 博行

Author:津島 博行
1987年4月3日生 男性
相互リンク歓迎します。

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