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犯罪者名鑑 市橋達也(予定)

 十日以上更新をサボってしまいました。最近勤務体系が変わったのと、ゲームに嵌まりすぎてしまった。

 思えば小さいころから色々なゲームをプレイしてきました。ゲームをする時間を活字に触れる時間に充てていたら、とも思いますが、ゲーム自体は子供の小遣いの範囲内でも十分に楽しめる良心的でコスパのいい遊びですし、面白いのだから仕方ない。

 ジャンルとしては歴史シミュレーションとRPGが多くなると思います。無難にビッグタイトルを好む傾向で、加藤智大のようにマニアックな方にはあまり行きません。

 近いうちに「犯罪者名鑑 市橋達也」が書けたら、と思っています。麻原の続きもやりたいのですが、選挙落選以降のストーリーは報道で知られていることが多いのでこのままでもいいのかな・・。まずは市橋の資料を取り寄せ、全3回くらいで書いていきたいです。

 よろしくお願いします。
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親と子


 ある少年がお母さんに「死ね」という言葉を吐いたところ、お母さんが本当に自殺して死んでしまったというヤフーニュースの記事を目にしました。

 この少年は多分、誰がどんな言葉をかけても立ち直れないと思う。お母さんは元夫からのDVの被害で鬱状態に陥っていたそうですが、それでも、やはりこんな早まったことはするべきではなかった。思春期の少年が親に「死ね」と口走るなどよくあることで、それでこんな重い十字架を背負ったのではたまったものではありません。

 すべての基本となる親子関係が破綻していると人間は歪みます。犯罪者のルーツを辿っていくと、親子関係に問題があるケースがあまりにも多い。だからこそ、酒鬼薔薇の親や宅間の親のような、客観的に見てそこまで問題があるとは思えない親がマスコミにあることないことを書かれ、毒親扱いされることもある。

 親となるために必要なのは経済力や教養もそうですが、何より心の優しさと心の強さだと記事を読んで思いました。元はといえば優しさにかけた父親がDVを働いていたのがいけないのですが、強さに欠ける母親に育てられたのも不幸だった。

 山路悠紀夫の人生は母親を殺害した時点で事実上終わっていました。それ以前に、父が血まみれになって死ぬところを目の当たりにしたところから実質的に狂っていたと思う。親は何があっても、子供にトラウマを与えるべきではない。

 翻って、私自身は融通が利かない部分もあれど常識的で、平均を少しこえる経済力を持った親の庇護のもとで二十代後半までを過ごしていた。妻を傷つけたこともあるし、若い頃には他人を傷つけたこともある。動物好きではありますが、動物をちゃんと思いやれたかといえば疑問符がつく行動がある。ニート経験も、人を殺すことも考えたことのある、資質的に欠陥のある私が結婚も就職もできたのは、環境に恵まれたお陰であったことはまったく否定できません。

 産まれたことそのものをあまり嬉しく思っていないので、親に全面的に感謝できるかといえば答えはノーになりますが、あの親のお陰で最低の人生にはならずに済んでいるとは思っています。

 人の親となることは私には考えられません。自分の人生にも十分に責任が持てるとはいえない人間が他人の命を背負うことなどとても。

 責任感のあるちゃんとした親も見てきましたが彼らのようにはとてもなれませんし、子供がいるにも関わらず人から金を騙し取るようなとんでもない親も見ており、彼らのようにはなりたくない。

 まず自分自身が生活に足りる金を稼ぎ、余力の中から執筆の時間を捻出し、自分の本当の人生を手に入れていきたいと思う。

文量低下。自分が何を書くべきか。

  悔しい。100%自分自身の事情だし、仕方ないことだとしても。

 小説家になることだけを考えていた時期から集中力は大きな課題でしたが、近頃はそれが更に落ちている気がする。同じ時間があっても、当時の半分程度しか書けていません。

 いまは小説に拘りすぎず自分の人生を総合的に考えています。私が小説家を目指していることを知らない友人もいます。ですが、本当の私の心はあくまで小説にあります。どれだけ人によくされようが、私を本当に理解してくれるのは、こちらの読者さんだと思っています。

 その中で自分がどんなものを書くべきかといえばやはり犯罪者の人生しかない。デビューのため、官能にも手を出していますがそちらの方にも犯罪のエッセンスは取り入れていますし、最後には犯罪小説を書いて収入を得ていきたい。

 こういう状況だからこそ。自分がやれることが限られているからこそ、自分が書きたいもの、書けるものを見つめ直すことはやっていきたい。

 不謹慎とはいえ犯罪者の生涯は面白い。宅間守の破天荒ぶりには爽快感すら覚えるし、山地悠紀夫などは本人のルックスが絵になることも相まって芸術的ですらある。

 自分自身が犯罪を起こす危険性はいまはほとんどないと言えますが、犯罪者への純粋な興味は尽きません。知能犯や組織犯、また快楽殺人者も研究していきたいですが、やはり一番は自身のルーツでもある追い詰められて犯罪を起こす輩。それをいかにリアルに描写していくかが自分の一番やりたいことであり、自分がやれること。

 犯罪をメインテーマとして書いていく中で、自分自身の挫折、これまで抱えてきた懊悩、恋愛、仕事、趣味といった経験が生かされてくればいいと思っています。

 臥薪嘗胆。これまでもそうでしたが、今はとくにその時期だと思う。

最近の生活

 就職が決まってから一か月が過ぎました。

 仕事は失敗もありますが概ね順調にいっています。

 正社員で働くということは、ある種洗脳的ではあり、自分を殺さなければならない場面も確かに多い。しかし賃金はハケン時代よりも確実に増えた。以前であれば我慢できなかったことも、仕事の上でのことと割り切れるようになり、自分の中ではうまくやっていけそうな気はしています。

 本当なら専門学校を卒業した時点でこうなっているはずで、7年遅れて元のさやに納まったのかなという感じではあります。人生、ちょっとしたことで大きく変わってしまうんだなと実感しています。

 働き始めましたが、この一年で増えた体重は減りません。年齢的なものもあると思いますが、食事量も減ってないかも。もうすぐ33歳になろうとしていますが20代のときより確実に食っている。

 誰しも年齢とともに趣味、嗜好は変わると思いますが、体型が崩れることを知りながら食欲を抑えられないのは、今の自分がなりたい自分からかけ離れているからかもしれません。

 正社員になり、生活の見通しは立ったといっても、その人生は自分が思い描いていたものとは違う。働く上でのストレスもありますが、いま現在の自分がまったく好きになれないため、見た目を意識する気も起こらないというのが一番大きい気がします。

 小説は、現在は官能の方を進めています。一度だけ、二次選考を突破したにすぎませんがやはりそこが一番可能性としては高いので。文字数は仕事のある日で一日800文字前後。ひところ、一日2000~3000文字をこなしていたことを考えるとペースはかなり落ちました。

 それでも5月には目途が立つと思うので、6月からはこちらの方で、ながらく中断していたpartypeopleの続きを書いていこうと思っています。

 方針として、これから新しいものを書いていくというよりは、自分のこれまで書いてきた作品をもう一度洗い直して、リニューアルさせていこうと考えています。時間がないというのもありますが、自分のやってきたことを煮詰めるのが一番の近道だと思っています。

最近みた映画



 エスター

 最近観たDVDの感想を簡潔に書いていきます。

 ハー・マザー

 娘を殺害した婿と義理の母親の対話を描いた物語。
 まず、重要な証拠である娘のスマホが見つからないまま被告人の死刑が決まることはない。どう考えても警察がもっと真剣に調べて見つけ出すはず。
 その後、たかだか4桁のパスワードがいつまでも見つからないというのもおかしな話。1111から9999まで虱潰しに調べてる方法でも2か月もかからないと思う。
 昭和初期の警察の捜査が雑で裁判も無茶苦茶だったころならともかく、現代を舞台にこの展開は無理がありすぎる。
 ただ、お父さんが新興宗教を信じて酷い目に遭うシーンだけは真に迫っていた。

 相棒劇場版4

 映画版恒例のテロ系。
 右京さんがあまりにも犯人に都合よく動かされすぎであれじゃ猿回しの猿。
 あと出演者が高齢なためアクションシーンに迫力がない。
 長く続いているシリーズだが最近はなんとも。
 最初は頭脳の右京と人情の亀山がお互いの欠点を補う理想のコンビだったのが神戸以降は右京さんも丸くなって相棒不要という感じが強い。
 それでも相棒役はそれぞれのカラーがあっていいと思うのだが、個性ある脇役が減ったと思う。
 警察の幹部とかやたら出してくるけどハッキリいって誰一人として魅力がない。小野田官房長みたいに大局的な正義で動いているわけではなく魑魅魍魎という感じ。
 伊丹や角田課長が消えたらいよいよ終わりかなと思う。

 鬼畜

 緒方拳、倍賞美津子主演の昭和の名作
 実際の事件が元になっており、科学捜査が未発達で、身分証明の手段も今より少ない時代で子供の不審死や失踪がどのように扱われていたかがよくわかる。
 画質が荒いのもあるが現代の映画にはない鬼気迫る演技。

 愚行録

 妻夫木聡のぼそぼそ喋りはそういう演技なのだとしても酷過ぎる。何言ってるのかわからない。
 貧乏な家の子が奨学金を得てお金持ち大学に入学したけど、そこでエリートコンプレックスを見透かされ、足元を見られて都合よく利用され、結局彼らと自分は違うのだと思い知らされ、相手を惨殺・・という展開は大げさにしろ、青春時代にリア充と非リアということを意識した人なら何となくわかる内容ではある。
 うまく立ち回るヤツは確かにムカつく。でも、作中でもちょっと言われてたけど、気にしたら負けってこともある。特に若い時は、割り切るのは難しいけど。

 超高速!参勤交代

 時代ロードムービーの良作。主要登場人物のそれぞれに味があり見せ場がある。とにかくキャラに好感が持てるため爽やかな視聴後感。
 だが続編は普通のチャンバラ時代劇になってしまった。貧乏藩が数日で長距離の参勤交代を行うという無理難題を工夫してやり遂げるというのがよかったのに。内藤はただ優しいだけじゃなく物事の善悪を理解しており、切るべき相手は切るというキャラだったはずなのに最後に外道ののぶときに情けをかけるというのがよくわからん。
 まあ、それでも面白いのだが。とにかくキャラが抜群にいいので。

 たたら侍

 何をどう考えたら人からお金をもらってこんな酷い映画が作れるのだろう。主人公の五助が何をしたいのかわからないし、優柔不断すぎて終始イライラする。本当に時間を無駄にするので絶対に観ないでほしい。

 なくもんか

 コメディ映画だが、なにもかもがあざとすぎて笑えないし泣けない。

 
 ミスト

 後味の悪さが有名なホラー作品。
 極限の状況下で人間がどういう判断を下すかという心理面の描写は良かったと思う。
 軍が異次元の窓を開けたという話が出てからその異次元の方が気になってそっちを掘り下げて欲しかった。

 エスター

 リアルでエスター事件が起きたと聞いて視聴した作品。
 肝心のネタバレを先に知っても十二分に楽しめた。子役であの演技ができるのはスゴイ。
 サイコパスは確かにあんな感じ。理知的に行動してるように見えて実は自分で自分の首を絞めている。持ち前のずる賢さでその場しのぎはうまいけど、人の気持ちを思いやるという根本ができないので全体としてみると間違った結果に終わるという。

 小さな独裁者

 終戦間際のナチスドイツで脱走兵が大尉になりすまして虐殺行為を行うという、実際に起きた戦争犯罪を元にした作品。主役は演技がうまいわけではないのだが小悪党感はよく出ていた。



 

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